お知らせ

 山形市のきらやか銀行と、きらやかコンサルティング&パートナーズが東北文教大学と連携して行う「第4回きらやかレディースセミナー」が2月26日(水)、同大学で開催されました。
 きらやか銀行取引先企業の女性社員24名が参加。講師を務めた、東北芸術工科大学名誉教授の日原もとこ氏から、「山形と色彩学からみた紅花文化」と題し、紅花文化について、歴史的経過を辿りながら、また、鮮やかな紅色の小風呂敷の実物を示しながら分かりやすく説明していただきました。
 引き続き、東北文教大学短期大学部特任教授の菊地和博氏より、「最上川と山形の文化」と題し講義が行われました。紅花・青苧(あおそ)・雛人形など、江戸時代の最上川舟運により山形にもたらされた文化について、図解を交えながら分かりやすく解説をしていただきました。
 講義の最後にはグループワークの時間も設けられ、コーヒーとスイーツを楽しみながら活発な討議も行われました。
 参加者からは、「山形の文化を学び、山形は素晴らしく誇らしく思えた。」「青苧のルーツを知ることが出来て良かった。」などの感想が多く聞かれました。
 本セミナーは、2017年、2018年、2019年に続き今回が4回目となり、きらやか銀行の「きらやか人材育成プログラム」の一環として毎年テーマを決めて行われています。



Posted by きらやかコンサルティング&パートナーズ at 13:50 パーマリンク